全国的にここ数日寒波が来ているということで大変な様子。今日のニュースでは鳥取県で北海道のような雪の降り方の映像が流れていて、それは大変だろうなあと思った。普段から寒さや雪に慣れていない地域では、くれぐれも事故に気をつけて無事に春を迎えて欲しいと思う。
昨日の朝方に車に乗った時の温度はマイナス22度。家の前ではないけれど、ちょっと早い用事で8時前の釧路の某スーパーの駐車場にて。外は本当に寒くて、寒くて、凍えそうだった。慣れていないので仕様がないとは思うのだけど、この日の朝のニュースでは、東京にいるお天気お姉さんがプラス1.4度で「本当に寒いです。芯から体が冷えますのでお気をつけください」と言っていて「なぬ!」と思った。確かに関東地方の寒さは北国とはまた違うものがあるので、それはそれで少し想像がつくのだけど、こちらでは、その温度って「春が来る…!」と期待する温度です。
さらには数日前の札幌の夕方のニュースでもマイナス10度の温度で「もう、外にはいられません!」と言っていた。そんなことを言っていたら、道東地方は毎日それよりも寒いですよ、と、同じ道民でも気候の違いを感じた。お正月太りで正月明けから夜に軽く外を走っているのだけど、マイナス10度以下は普通ですよ!ただ向こうは雪が本当に大変みたいなので、それは本当に同情します。
数年前に見た映画「ウインド・リバー」で極寒地の屋外を全力で走ると、肺が凍って血を吐いて窒息死するというシーンが強く印象に残っていて、あまりにも外が寒いとそのシーンを思い出す。映画自体はジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンのマーベル映画コンビが出ていて面白かった。ジェレミー・レナーはちょっと地味だけど、好きな俳優で、今年の元旦に事故に会って20本以上骨折の重傷だったようだ。
パンジーの種まきから2週間が経過。発芽率はどうかなー、もうちょっとキレイに揃って発芽してくれると良いのだけど、思ったよりも微妙な印象です。発芽が揃わないので、土の湿り気を一定以上に保つための水分管理を少し意識してやってます。
こうして写真で見るとセルトレイは満遍なく発芽しているように見えるのだけど、発芽していないセルもあります。発芽した幼苗双葉たちはとっても良い感じ。この季節の新鮮な黄緑色は期待がふくらむ。
室内の胡蝶蘭を裏側から見たこのピンクがなんともきれい。