球根植え作業つらい

近所のホーマックではシクラメン、ポインセチア、そしてちょっとだけデンマークカクタスが売り出されていた。今年も冬が来るなあという感じ。カレンダーも残り2枚となり、なんだか少し寂しい気持ち。シクラメンはかなりブルーに近いパープル色の新品種なども出ていて華やかな売り場。

まだ11月だけどポインセチアを見るとクリスマスが近い気分になる。この間まで夏だったのに、、、と時間の経過が年々早くなっている気がする。

ポインセチアは去年「プリンセチア」というピンク色のものが売っていて、あまりにかわい過ぎたので衝動買いしてしまった。購入したものはあまり大きな株ではなく、小苗で500円くらいだったと思う。

シーズンを楽しんだあとも室内で枯れることなく生き生きとしていたので、植え替えなんかもして育てている。ピンク色の葉は枯れ落ちてしまったけど、株が成長したので今年の色づきに期待しているところ。まだ何の変化もない。。

プリンセチアの花言葉は「思いやり」とのこと。サントリーフラワーが開発・販売をしていて、この会社は新しい品種それ自体も目を引くものが多いけど、それぞれの品種につけるネーミングも良い!

花言葉にしても、どこから引用してきたものなのか、それとも新しく作ったものかは分からないけれど、マーケティングはさすがと思う。ホームページもとても良くできていて、うっかり調べて見てしまった人はみんな購入したくなるに違いない。

チューリップ球根

去年よりも遅くなってしまった球根植え作業を一気にやった。球根の数が毎年増えていて掘り上げた時に確実に多くなって来ているので、ちょっと植える作業がしんどくなっている。チューリップは今年は新しい球根は買っていない。

上のぶどうの果物箱に入っているものは一部で、100個までは数えたのだけどすぐに面倒になったので途中で止めてしまった。品種を全部合わせると少なく見積もって7~800個はあるんじゃないかと思う。それを今日急いで全部植えた。

いつも直線(列)に植えることが多いから今年は大きな円形に植えてみようと考えた。白と紫のチューリップで3年目で爆発的に数が増えた。今年は詰めて植えすぎてしまったのと、花後も特に肥料をやらなかったので肥培が不良気味で全体的にサイズが小さい。来年もうまく咲いてくれるといいのだけど。

深さ10センチくらいで円形に土を掘り、堆肥と緩効性肥料を混ぜ込んだ。うまく平らにならず、丸も楕円になってしまった。チューリップの球根には向きがあるので多少は配慮してみたけど、数が多すぎて、まるでドミノでも並べているような感覚になった。途中、自分は何をひたすら球根を植えているのか…と自問自答したりしなかったりで、辛い作業だった。

並べるだけで30分近くかかったと思う(なかなかの景色でしょう!)。この円形球根びっしり状態はぜひ写真に納めなくてはと思った!

新しく購入したスイセンの球根(ホワイトメダル)今年咲いた2品種のスイセンは場所を変えようと思い、随分前に掘り上げて物置で保管しておいたところ、全て腐ってしまい廃棄処分になってしまった。悲しすぎる。初めて植えたスイセンということで思い入れもあり、肥培も上手く行って立派なサイズに成長していただけに残念すぎる。

すかし百合「フェルメール」とスノードロップの球根を買った

すかしユリを追加した。この品種「フェルメール」という名前で、ちょうど今上野の森美術館では「フェルメール展」が開催されているので、それに偶然あやかることができた。フェルメールというと「フェルメール・ブルー」と言うくらいだから青のイメージがあるのだけど、これはなぜかピンクとホワイト。

ビオラ「ソルベXP デルフトブルー」

これは今年植えたビオラの「デルフトブルー」という品種。とてもキレイなブルーだった。フェルメールの故郷はオランダのデルフトという街で、今でも「デルフトブルー」という名前を冠した青色の陶器なんかが街を代表する工芸品として作られているらしく、このビオラもそうしたものを意識してつけた名前なのかもしれない。それだけに今回購入したスカシユリはなぜピンク??

もう一つ購入した球根はスノードロップ。去年からスノードロップ植えたい植えたいと思っていたので、ようやく手に入れることができた。去年はホームセンターでもネットでも売り切れていたので、今年になってホーマックで見つけて即買いした。

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