9月も中旬に入り涼しくなってきた。先週は台風の影響により真夏の暑さが戻ってきたりと季節が行ったり来たりしているけど、庭の花の様子や町の木々をみていると、もう秋なんだなと思う。庭はダリアが真っ盛りで、今年購入した新しい品種もよく咲いてくれている。
夏の花たち【2018】
今年買ったダリアは超巨大輪咲きの「夢山桜」と大輪咲きの「こころ」の2品種。本当にすばらしく美しい咲きっぷりだ。迫力もすごい。ダリアはメーカーから球根を買うと1個2000円くらいするので、ほかの球根よりも買うのに勇気がいるけれど、冬の間にうまく保存ができれば毎年咲いてくれるし、増やすこともできる。
この超巨大輪咲きの浮気心は、うつむいて咲くのと茎が長くなるので、しっかりと支柱を立てて誘引しないと少し強い風が吹いただけでボキッと折れてしまう。誘引していても結んだところから雨水の重みで折れることがある。咲く花によって赤と白の比率に個体差があり、さまざまな表情を見せてくれる。上の写真の下側の花のような赤がメインで白の差し色が入るのが一番キレイかなと思う。
これも超巨大輪咲きの大銀河。去年植えた時よりも球根サイズも大きくなり、花数が倍以上になっている。透明感も感じられるイエローの巨大な花で庭の中でも一際目立っている。最低限の支柱立ては必要だけど、花茎が丈夫なのであまり手をかけなくてもキレイに咲いてくれる。
掘り上げた球根たち
このダリアは最初にホームセンターで箱の中にバラ売りをされていた名無しの「巨大輪咲き(赤)」とても立派でインパクトのある花を咲かせてくれるので、元々はきっと何かの品種名があると思うのだけど…。メーカーのカタログを見てみると、よく似ているのは「江戸花火」というやつかなあ。
初植えダリアの成長記録
中輪咲きのこのくらいのサイズもかわいくて扱いやすい。切り花にするにはベストサイズで知り合いやご近所さんにも配っている。