強風が吹いて春の庭が荒れた

昨日から強い風が吹き、今日はさらにそれがひどくなって嵐のような天気になっている。明日からは晴れるようだけど、まだ葉や枝が新しく柔らかい春の庭の草花たちにはダメージが大きい。朝起きて庭を確認すると、、チューリップは咲いたばかりの花の多くが茎の真ん中でボキッと折れていた。株下に花が落ちているものや「首の皮」ならぬ、茎の皮一枚で繋がっている状態でブラーンと無惨な姿になっていた。花自体は新しく新鮮なように見えたので、折れている茎を切り取り家の中で楽しむことにした。

もうすぐ開花を迎えそうだったストックも風で煽られて倒れそうになっているし、金魚草はちぎれて飛んで落ちているのをいくつも発見してしまった。細めの支柱を一応は立てておいて対策はしていたつもりが、支柱ごと倒れていた。毎年のことだけど天気にはなかなか勝てない。勝とうとしても仕様がないのかもしれない。できるだけのことはやっておいて、あとは植物の強さを信じながら季節と時間の流れに任せて楽しむのがいいのだろうと思う。

サルビアのタネまきを先週行い、昨日はコスモスとキンレンカのタネをまいた。あと残っているのは、ひまわりのみ。

季節外れのセミがプランターについていた。

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