長く続いた雨で病気や根腐れのような症状が続いていたけど、ここ数日で盛り返してきた。雑草取りで日陰部分を覗くとキノコが発生していた。8月なのに肌寒い日と暑い日が入れ替わるようで、なかなか落ち着かない。お盆の墓参り小旅行から戻ってみると、ガザニアは葉がドロドロに溶けて腐ってしまっていたものが5、6株あってダメージが大きすぎたので抜いてしまった。
西向きのボーダー花壇は夏バージョンに。サルビアはまだ株がそれほど大きくなっていないけど、ミニヒマワリはこれくらいで開花のピークらしい。ナスタチウムがモリモリして周りを圧迫しそうな気配がある。ヒマワリのとなりに植えたカンナは葉の姿が観葉植物みたいに生き生きとして夏らしい印象。
ユリたちも何とか咲いてくれたけど、いくつかの株は病気になり葉やつぼみを落としてしまっている。よく「ユリは植えっぱなしで楽だよー」と聞くけれど、去年は病気でまともな花を一つも咲かせることができず、今年もカサブランカはアブラムシ被害とそれに続く病気で調子の悪いものが多い。バラと一緒に殺菌・殺虫剤を散布しないとおそらくもっと被害が広がっているかもしれない。
八重咲きオリエンタルゆり「スノーボード」はユリと言われないと、なんの花か分からない。ユリ球根福袋に入っていたもので、どんな花が咲くのかと一番楽しみにしていた。生育環境のせいか、もともとの特性か思ったよりも花サイズは小さめだけど美しい。
タキイの4000円「ユリ福袋」の中身と開花まで
コンカドールは株の背丈は低いものの、花は男の人の手を広げたよりも大きくみごたえがある。
去年植えて調子が悪かったものが今年は思い切り元気よく開花!背丈も花数も十分でタワーみたいに咲き誇っている。カタログ写真よりも色は淡めかな。
ダリアは昨年末、球根の保存のコツがつかめず半分くらいカビて腐らせてしまった。バーミュキュライトの中に埋めるようにすると上手く行くことが分かったのだけど、得意のズボラを発揮して掘り上げた球根に名札なり印などをつけていなかったので、どれがなんの種類なのかが咲いてみるまで分からなかった。咲いてみるとこの「真夏の花火」が3株もあるという驚き。掘り上げ時に分球したつもりはなかったけど、いつの間にか分けていたみたい。この品種は花上がりが抜群で秋まで十分に咲いてくれるので今年も期待大!!
今年買って植えたもので場所もはっきりしているので品種名に間違いはないと思うのだけど、、、写真のイメージと色が全然違う。グーグルの画像検索で調べてみると、似たような花とカタログにある花の両方が出てきていて、どうも判然としない。だけど、すごく鮮やかで繊細さも感じる可愛さだ!
ホーマックで箱の中にバラ売りされていたもの。大輪で見事な花。内側にオレンジがかった黄色が入り、ホワイトの線が入ることで立体感がすごい。これこそ「花火」という名前がぴったりだと思う。
夏らしい色合い。庭がとても賑やかになった。
株がなかなか大きくならず心配したけど、花が見れてホッとした。
鑑賞用トウガラシは株が大きくならないのに花を咲かせようとしちゃっている。うーむ、、なかなか難しい。
旅先で購入した。売れ残りで葉色も悪いけど来年に期待。名前もマーベルコミックの悪役みたいでカッコいい。定植時期が微妙だけど、しっかりと根をおろして無事に冬を越してもらいたい。