2019年種まきの始まり

新しい年になったかと思っていたら後数日で1月も終わり。お正月休みには積読になっている本や買ったまま封も開けていないゲームでもゆっくりしようかと思っていたのに、結局はダラダラとテレビをみたり昼寝をしたり、明るいうちからお酒を飲んでみたりと怠惰に過ごして終了した。昔から本当に堕落した生活をするのが得意で、学校の長期休みの宿題は前日に徹夜でやるのが得意だった。

それでも園芸の季節はめぐってくるので、タネまきを開始した。去年はタネや球根への散財が激しかったので今年は必要最小限にしようかと思っていたけれど、結局はあれもこれもと去年よりも多くなってしまったのではないか。。特に最後に送られてきた国華園のカタログには新品種盛りだくさんで、しかも安かったのでついつい衝動買いをしてしまった。

タネ袋が入っていた封筒

「サカタのタネ」から送られてきたタネが入っていた封筒。右下に「取り扱いをやさしく」と書かれている。よく見る「割物注意!」とはまた違った優しさやまごころを感じる。

パンジーのタネ

1月13日 最初にまくタネは成長に時間がかかるパンジーとビオラ。タネのサイズはごま粒並みか、それより少し小さい。

セルトレイ

128穴のセルトレイにタネをまいた。普通は1つのセルに2、3粒をまくのがセオリーだけど、貧乏性なのと植え替えがしやすいように1穴1粒でまいた。

パンジー発芽(1月19日)

パンジー双葉

1月26日、双葉が展開した。タネまきから2週間程度、発芽から1週間。発芽率はかなり良好で90%くらい。うまくいけばこのままだとパンジーだけで300個くらいの苗ができてしまう。出来すぎてしまう。今年も一体いくつのポット苗を作ることになるのかと気が遠くなるけど、春に向けて頑張ろう。

雪に埋もれた庭

庭は雪で埋まっている。キツネかネコの足跡があちこちにある。近所をキタキツネがうろついているのは珍しいことではなく、夜には飲み屋街近くの道路にもよく出没する。こちらに来た最初の年には夜遅く居酒屋から出てしばらく歩いていた時に、前からキツネが来て道をすれ違ったのが非常に印象的だった。こちらはアルコールが入っていたこともあってか心臓がドキドキするほど動揺したけど、キツネは何食わぬ顔で振り向きもせず通り過ぎて行ったのだった。

おもしろそうな本

色々とガーデニング関係の本を本屋さんで眺めていて、変わった帯のついた本をみつけた。まるで写真のおじさんが言っているみたいで心がなごんだ(?)

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