秋になり数は少ないもののいい感じでバラが咲いている。
最近は来年に向けた庭の改造についてよく考えている。1年草花は苗作りから定植、花がらつみに植え替えと作業のもろもろが大変なので少しずつ数を減らして行きたい。その分だけ宿根草とバラを植えたいと思っている。
バラも色々と手がかかるけど、次に何を植えようかと、最近は空いた時間にカタログをよく眺めている。主力はデイビッド・オースチンのイングリッシュローズで行きたいけど、デルバールやギヨーなどのフレンチや日本で作出されたバラもいいなあと思ってる。迷う…


ノヴァーリスは爽やかで繊細な花がうつむきがちに咲くので、夏が終わり少し寂しくも同時にいろいろとホッとするようなこの季節にピッタリ合っている気がする。



今年植えたイングリッシュローズの「ジ・エンシェント・マリナー」が咲いている。株の成長を優先して、これまでついたつぼみは全て切り取っていた。順調に成長していて株元からペーサルシュートも勢いよく伸ばしている。一緒に購入した「デイム・ジュディ・デンチ」も良いけど、グラハム・トーマスはもちろんのことイングリッシュローズはとても美しい。マリナーは開花後の花もちも比較的よく、咲き始めから色が退色して淡くなってからもいい雰囲気で咲いている。残る懸念事項は耐寒性だ。



