タネまきパンジー【2020】

長く降っていた雨も先週までで、ひさびさに晴れて温度も夏らしくなった。夏らしいといっても過ごしやすい気温でちょうどいい感じ。九州南部地方は豪雨で大変な被害が出ているとのこと。毎年のんきに雨が長いだの暑いだの寒いだのと言っているけど、こうして花を楽しめる余裕をもらえているのは幸せなことなんだろうと思う。

パンジー ナチュレ ブルーアンドイエロー

西向きのボーダー花壇のパンジーが一斉に咲き出した。この写真をみるだけでも目がチカチカするほどに咲いていて、花の数は数えきれない。

今年は苗の植え付けに「マイローズ」というバラの肥料を元肥として使った。マグァンプやマイガーデンよりも若干安く、少しだけ節約をしたつもり。マイローズは素敵なデザインの青い袋に入った肥料で、どこのホームセンターにも売られているけど、我が家では1年前からバラに使っていた。肥料の効きが強い気がしていて、バラの周りの宿根草がすごく成長しているのはこの肥料の影響?とか考えていた。この肥料はリン酸成分がチッソ、カリウムよりも若干多いくらいで、ほぼバランスよく等量含まれている。

虹色スミレ

今年のパンジーの成長過程を振り返ると、生育初期に花が少ない印象があり、去年の同時期と比較して株サイズは大きいのに花数が明らかに少なかった。天候不良で日光が少ないのも影響しているとは思うけど、施肥の影響についても考えている。定植時にマイローズを元肥として入れた以降には、5月末に追肥として畑で使う豆用のリン酸強化型の化成肥料をばらまいた。その後、1ヶ月の間は液体肥料での追肥を1回行ったのみ。

6月下旬にどうも花数が少ないのが気になり、過リン酸石灰を施肥してみた。特定の成分に特化した単肥を使ったのはこれが初めての経験。この施肥が効いたのか、天気の影響か、はたまたタイミングの問題だったのか、なんとも微妙なんだけれども、過リン酸石灰を追肥した1週間後に開花が爆発した。

今回の施肥が良かったのか悪かったのか分からないけど、これからも毎年探りながら土作りを含めて考えていきたいと思う。今年は序盤に花がなかなか上がらず寂しかったので、もう少し早めにリン酸の単肥の追肥、もしくは「ようりん」なんかを元肥に入れてもいいかもしれない。鶏糞は安くてリン酸分も豊富なのでコスパ最高っぽいのだけど、どうも匂いが気になってしまって、過去にバラや樹木に少し使った以来、入れていない。土に上手に漉き込めば匂いは気になるほとではないけど、ちょっと勇気が出ない。

肥料や堆肥などネットや本をみながら試行錯誤を続けている。場所や気候、日照条件や土壌環境など植物の育ちに影響を与える要因は数えきれないくらいあり、それらが複合的に組み合わさっているので、それぞれの環境に適した方法を手探りで見つけて行く必要があるのだと思う。

ただ結果オーライなところもあるので、そんなに考えなくても花たちはきれいに咲いてくれる。

虹色スミレを植えたコーナーはまるでディズニーランドの花壇のような色合いになっている。株色がどれもキュートでかわいいと同時に美しさもある。どの色合いもステキなグラデーションでうっとりする。株サイズや花数はナチュレシリーズほどではないけど、この色は他の品種ではないと思う。

パンジー わらく ストロベリー

このパンジーも色合いがとてもかわいい。ストロベリーというか「いちごミルク」を感じさせるような色合い。

ナチュレとわらくパープルムーン

タネまきパンジー・ビオラ【2019】

タネまきパンジーの開花【2018】

パンジーとビオラのタネまき成長記録

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