バラの開花と来シーズンのパンジーの種をゲット

今年最初に開花したバラはオリビア・ローズ・オースチン。去年もたしかこのバラだったような気がする。まだ1輪だけの開花だけれども、美しい花を見て今年もバラの季節がやってきたとワクワクしている。ほかの種類のバラはまだつぼみが硬そうなものも多いので、本格的な開花は2週間先くらいかなと思う。

夕方、日が暮れる少し前に写真を撮り、花の香りをかいでみると、ほのかなフルーツ香を感じることができた。

次に咲きそうなのは、このイングリッド・バーグマンかもしれない。株がすごく大きくなり、勢いがすごい。茎もグイッと力強く伸びている。

我が家のシャクヤクはご近所さんや街中でみかけるものと比べて少し遅めかと思う。早く見事な花を見たいという気持ちと、咲く前のなんとも言えない期待感をずっと楽しみたいような思いもある。

たしか数年前に恵庭の道の駅で購入した花の苗。品種名が書かれていなかったので、フワフワとした葉が印象的な宿根草としか認識していなかったけど、グーグルレンズで検索してみると「ホアハウンド（和名：ニガハッカ）」という花であることが分かった。寒さに強く越冬も楽々で、株分けも容易。綿毛のある葉の質感と丸く咲く花が可愛らしい。

夏花壇用に作ったマリーゴールドと百日草の苗。比較的丈夫に育っている。

フレンチマリーゴールドホットパックオレンジ
フレンチマリーゴールドホットパックイエロー
フレンチマリーゴールドデュランゴミックス
フレンチマリーゴールドアルミアバニラクリーム

百日草ザハラダブルラズベリーリップル
百日草ザハララズベリーレモネード

今年の収穫第1号のきゅうり。ハウス内で育てている苗で、まだそれほど株自体が大きくなかったので、まさかすでにこの時期で実がなっているとは思わなかった。なのでちょっと気がつくのが遅れ、何気なくみると大きくなりすぎたものが重そうにぶら下がっていた。

来シーズンに植える予定のパンジーとビオラのタネが届いた。毎年冬前に注文をしていたのだけど、欲しいものが結構売り切れていたりしたので、今年は早めに品種選びをして買うことにした。ついこの前ようやく今シーズンの苗を庭に植えたところなのに、、、と、季節のめぐりは本当に早い。

今年は「サカタのタネ」の品種をメインとし、タキイ種苗からフリル咲きのものを選んだ。これまでのパンジー・ビオラを育てた流れを思い返すと、もともとの好みの色の品種もそれはそれで満足度が高いのだけど、当初あまり期待していなかったカラーや品種が意外にもすごく綺麗で、育てていてとても面白いので、そういうところも意識して選んだつもり。小説などの本選びも自分から遠いところのテーマや作家をあえて選ぶことで、思わぬ発見が多く、新しい世界を知ることができて楽しめる。そうじゃない時もあるけど。